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「森林認証は当たり前」の時代へ。先行した体制づくりで、選ばれる印刷会社に

印刷・紙加工

D.P.P.株式会社

1972年設立。企画・デザインから印刷、加工、封入・発送までをワンストップで手がける印刷会社。
ダイレクトメールや販促ツールを中心に、名刺・チラシ・冊子など幅広い印刷物に対応。
デザイン性の高い制作力を強みに、顧客の課題に寄り添った提案・制作を行っている。

森林認証取得の背景

森林認証の存在自体は知っていたものの、自社にはあまり関係のないものという認識でした。
しかし、大手企業とのお付き合いの中で森林認証のラベルを目にする機会が増え、次第に「周囲では当たり前に使われているものだ」と実感するようになりました。

決定的なきっかけは、森林認証を取得していなければ受注できない案件が発生したことでした。
今後、森林認証を求められる場面は確実に増えていくと考え、市場動向を見据えて「取得して損はない」と判断。競合他社に先んじて取得することで、将来の需要にも迅速に応えられる体制を整えるため、早めの決断に至りました。

森林認証コンサルティングに依頼した理由

当初は自社だけで取得を進めていましたが、必要書類の多さに圧倒され、「何から手をつければよいのか」分からず挫折。その経験を踏まえ、外部の専門家に依頼する方向へと切り替えました。

数あるコンサルティング会社の中から森未来を選んだ決め手は、同じ印刷業界の支援実績があり、業界特有の事情を理解してもらえる安心感があったからです。
サポート開始後は、担当コンサルタントが窓口となって手続きを一つひとつリードしてくれたため、自社側の負担は最小限で済み、スムーズに認証を取得することができました。

森林認証取得のメリット

森林認証取得によるビジネス面や取引先との関係性でのメリットは、これから積み上げていく段階です。 この認証は、積極的に営業の武器として使うというより、顧客から求められた際に「対応できます」と言える体制を整えるためのものだと考えています。
特に営業担当者にとって、森林認証が提案の幅を広げる一つのツールとなったことは、社内にとって前向きな変化でした。

取引先によってはSDGs対応が負担と受け止められることもあります。今後こうした対応が必要になったときに、自社が取得していることで気軽に頼っていただける存在になれれば、お互いにとってメリットのある関係になっていくと考えています。

森林認証の今後の活用

今後、数年以内には森林認証は「持っていて当たり前」の状況になると見ています。
まずは名刺やホームページでの周知を進めながら、デザイン性の高い印刷物にいかに早く森林認証ラベルを反映していくか。それが他社との差別化につながり、当社の強みになっていくと考えています。

ラベルの運用規定を確認したところ、一度フローを確立すれば活用の幅は広いことが分かりました。
今後はラベルの使い方も習熟し、自社のスピード感を活かして、会社案内や広告物などへ徹底的に展開していく方針です。

本記事の内容については2026年2月取材当時のものです。

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