森と建築をいっしょに考える-4 木造建築は地域の産業となるのか?

2025年09月13日(土)

14:00〜17:00

リアル会場(株式会社森未来 7階セミナールーム)及び、オンライン(ZOOM)

リアル会場(株式会社森未来 7階セミナールーム)及び、オンライン(ZOOM)

イベント情報

日時
2025年09月13日(土)
14:00-17:00
会場
リアル会場(株式会社森未来 7階セミナールーム)及び、オンライン(ZOOM)
参加料
33,000円(税込)

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オンラインイベントの場合、
当日こちらのボタンから参加できます。
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木造建築を考える時に、それが地域の産業として貢献できているのか。

一方、建築材料の商流は、全国各地から経済の原理で運ばれてきて、それはさらには国境を超えた巨大なサプライチェーンとなっています。

木材もそのワールドワイドなサプライチェーンのリンクに外れることなく存在していて、そうした相互依存の協力関係を第一と考えるならば、地域の産業や資源にこだわる必要はないとの考え方もできるでしょう。ただ、その結果として木造建築が地域の資源からどんどん乖離してしまう事になったわけです。

経済合理性がバイアスとなっていた集中の時代が木造建築と森を遠ざけていたともいえます。

そこからの分散の時代を考える事。

考えるべきなのは、次の世代の森林を育むこと。次の世代に資源を伝える事。そこでは、木造建築が地域の産業となるべきではないか?という事。森林木材産業が地域の産業であるからこそ、次の世代の森林を育む事ができるのだと考えます。

今回は、さまざまな地域から木造建築を地域の産業とリンクさせる挑戦をする建築家からのレクチャーを開催し、皆さんと木造建築が地域の産業となるのか、そのためにはどうしたら良いのかの議論を深めていきます。

開催概要

日程:9月13日・10月11日・11月1日・12月13日(全4回-すべて土曜日開催)
開催時間:14:00~17:00(全日程共通)
開催形式:会場(リアル)/オンラインによるハイブリット開催
開催場所:オンライン(ウェビナー開催)
     リアル会場参加(株式会社森未来 セミナールーム 〒108-0014 東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル7F )
参加費:33,000円(税込)
定員:40名
メイン講師:古川 泰司氏
ゲスト講師:大庭 拓也氏、石田 伸一氏、横畠 康氏、奥田 悠史氏
事務局:株式会社森未来

参加費について

・銀行振込
※お支払い方法は口座振り込みのみとなります。
※お申込み後、口座情報をお送りいたしますので、そちらへお振込みお願い致します。
※お振込手数料はご負担頂きますようお願い致します。

開催方法

リアル会場参加とオンライン(ZOOM)の同時開催です。

リアル会場でのご参加につきましては、各回ごとに参加希望を募らせていただきます。
なお、各回とも定員は15名までの限定となっております。

※懇親会は希望者のみで近隣店舗での開催を予定しております。

オンラインはZoomウェビナーで開催します。
チャットで質問を受け付けるなど、双方向のインタラクティブなイベントです。

申し込み方法

本イベントは、有料イベントのため、下記(ページ右の部分)からの視聴はできなくなっております。
お申込み・お振込確認後に、個別にご案内させていただきますので、ご注意ください。

上記部分からの視聴はできません。

各回のご案内

※申し込み者数や状況によっては、内容に変更があることがございます。

第1回:9月13日(土)14-17時
-S M L XL から考える-
講師:大庭 拓也氏 X 古川 泰司

第2回:10月11日(土)14-17時
-新潟から考える-
ゲスト講師:石田 伸一氏
コーディネーター:古川 泰司

第3回:11月1日(土)14-17時
-高知県から考える-
ゲスト講師:横畠 康氏
コーディネーター:古川 泰司

第4回:12月13日(土)14-17時
-伊那谷から考える-
ゲスト講師:奥田 悠史氏
コーディネーター:古川 泰司

講師及びゲストプロフィール

古川泰司 ふるかわ やすし
アトリエフルカワ一級建築士事務所 代表
武蔵野美術大学、筑波大学修士課程
木を生かした「森とつながる建築」の設計を行う、木造・木材コーディネーター。また、住宅医の資格を持ち、中古住宅の改修も数多く手がける

大庭 拓也 おおば たくや
株式会社 日建設計 NWL(Nikken Wood Lab) ダイレクター
ウッドスケープアーキテクト。福岡大学建築学科卒業、東京工業大学大学院建築学専攻修了後、日建設計に入社。
「つくればつくるほど生命にとって良い建築」を自身のマニフェストとし、建築・都市の木質化に従事。有明体操競技場、選手村ビレッジプラザ、渋谷区立北谷公園などの木質建築を手掛け、農林水産大臣賞、環境大臣賞、林野庁長官賞、ウッドデザイン賞などを受賞

石田 伸一 いしだ しんいち
林業建築家
地材地建、Long Loved Designで100年後も美しい風景をつくる。という思想を大切に、林業から製材、建築設計、ものづくり、まちづくりを行う。
地元新潟県魚沼地域で産出する杉を「魚沼杉」としてブランディング・普及促進に取り組んでいる。
新潟県のほか県外国外にて合計46のプロジェクトが進行中。

横畠 康 よこばたけ こう 
有限会社艸建築工房 代表取締役所長 
みんなで風景をつくる、つなぐ。様々な風土・風習のもと、従来の技術に今できる先導技術の可能性を混在させることで、新たな風景(建築)を“まじめにおもしろく”果敢に挑む。

主な受賞歴
・木材利用優良施設等コンクール 文部科学大臣賞、農林水産大臣賞、環境大臣賞
・日本建築家協会 四国建築賞(大賞)
・ウッドデザイン賞
・木の建築賞
・高知県建築文化賞 高知県知事賞(最優秀賞)
・高知県木の文化賞 多数受賞 他

奥田 悠史 おくだ ゆうじ
株式会社やまとわ取締役・森林ディレクター。
世界一周後、編集者・デザイナーを経て2016年「森をつくる暮らしをつくる」を掲げ伊那谷にやまとわを創業。伊那谷産アカマツの「信州経木 Shiki」、木と紙の文具「Shikibun」、地域材家具「pioneer plants」「DONGURI Furniture」、森からはじまる食品ブランド「yamazuto」など、森由来のプロダクトを企画開発。さらに「森の企画室」で自然と企業の共創を支援し、農と森のインキュベーション施設「inadani sees」を運営。森林とデザインを軸に地域循環型ビジネスモデルを実践。sees magazine編集長。

企画・主催

アトリエフルカワ一級建築士事務所 代表 古川泰司

株式会社森未来について

名称:株式会社森未来
代表者:代表取締役 浅野 純平
設立年月日:2016年4月
所在地:〒108-0014 東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6F
事業内容:「Sustainable Forest」をミッションに、森林、林業、木材に関するITビジネスを展開。
森未来:https://shin-mirai.co.jp/
eTREE:https://www.etree.jp/

問い合わせ先

株式会社森未来
電話番号:03-6453-9234
メール:marketing@shin-mirai.co.jp

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